なぜ自炊が続かないのか考察してみた
一人暮らしを始めて1年と4ヶ月。私には悩みがある。
悲しいほどに自炊が続かないのだ。
どれくらい続かないかというと去年の5月に買った米(北海道産ななつぼし)5㎏がまだ残っているくらい続かないのである。
今日は自炊をしながらなぜ自炊が続かないのか考察してみようと思う。
とりあえず使用済みの食器を片付ける
自炊を始めようとする私の前に使いっぱなしの食器たちが立ちはだかる。
まさに使いっぱなしの状態である。
昨日は自炊を再開しようとするも気合が足りず、キューピーのあえるだけカルボナーラで自炊した気分になったので、食器に油っぽいものがないことが救いだった。
また、台所には調理スペースがない為、居住スペースのテーブルの上を片付けた。
台所の様子からお察しかもしれないが、片付けるところから始めなければ野菜を切る場所すらないのである。
自炊をしようと思い立ってから30分も経過していた。
冷蔵庫をあさる
いきなり背伸びすると挫折すると思うので今日の献立はカレーにした。
いも、にんじん、たまねぎは日持ちがするので冷蔵庫にストックがある。
また実のところ、1週間くらい前から自炊を再開しようというモチベーションがあった。
その為、消費期限が3日くらい過ぎた鶏肉があった。
賞味期限ではなく消費期限なので内心ドキドキしながらにおいをかぐ。
変色等の状態変化もなく、異臭はしないので使うことにした。
冷蔵庫を開けると
にんじんが思ってたよりもしなびていた上に先のほうが傷んでいた。
なんかごめん…という気持ちになりながら先っぽを切り落として調理した。
調理を開始する。
ここまでが長かったがようやく調理開始である。
調理開始から10分もせずに食材はばらばらに解体された。
炒めて煮込み、30分とかからずにカレーは完成した。
自炊をするたびに思うが、決して自分は料理が上手なわけではないが、人の手で作った食物はおいしい。
そして、買い食いでは得られない謎の満足感を得ることが出来る。
そもそも私は料理自体は嫌いでない。
高校時代の趣味はお菓子作りだったくらいだ。
それではなぜ自炊が続かないのか。
なぜ自炊が続かないのか
①料理を始めるまでの道のりが長すぎる
今日もそうだったようにいざ自炊をしようと思っても調理開始にたどり着くまでが一苦労なのである。
そんなことを言っているそばから食べ終わった食器を横に放置してブログを書いているのだから重症かもしれない。
②忙しい
今は夏休みなのでそうでもないが、授業終わりに部活に行って…なんて生活をしていると帰宅するのが22時過ぎなんて言うのもよくある話である。
ただ、部活が休みの日や今のような授業がなく部活が早く終わる時期ですら自炊ができていないのだからこれはただの言い訳かもしれない。
③台所が不便
調理台がなく台所が不便である。とはいえこれもただの言い訳だと思われる。
④習慣化できない
いつも料理をするときに、○○を作れば2日は何もしないでも食事ができるなぁという発想で献立を決めてしまう。数日続けて習慣化すれば問題なく自炊が続けられそうだが、そもそも3日に1回何か作ればいいやというスタンスで自炊を再開してしまうのである。
今日の献立はカレーなのでまたも継続に失敗しそうである。
⑤ただ面倒なだけ
多分これに尽きる。いろいろ言い訳したが、自炊をしようという気持ちがどこかにあっても面倒くささが勝ってしまうのである。これを打開するには、面倒だと思うハードルをできるだけなくす努力をする必要がありそうだ。
とりあえず続けてみる
何より財布がピンチなのである。破産寸前の状態で、自炊をしないとあと1週間生き延びることが出来なさそうである。
とりあえず続いたらまた記事にするかもしれないので楽しみにしていてほしい。
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